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「そとごはんのすすめ」ハイクツアー最終章、森戸川源流を求めて。
少し間があいてしまいましたが「そとごはんのすすめ」のハイクツアー、トリをつとめる『森戸川源流を求めて』を振り返ります。今回は旦那のほうがかきます。

「山ごはん&海辺ごはんのすすめ」とは違い当日はすっきりと晴れて、逆に暑すぎる陽気でしたが森の中を歩くので問題ないかな。雨の日のトレイルも良いかなと「山ごはん」で思ったので少し残念(自分だけ)。

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まず始めに今回のコースについて、ガイドとごはん担当のHiker's Depot 土屋さんから丁寧なご説明。地元幼稚園の卒園コースなので大人なら楽勝!な雰囲気をアピール。僕の息子(6才)も歩いていて「楽しかった!」ようで納得。のちのちこれがエラいことに…。

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それでは出発!ツアーのご一行さんはARAHABAKIから仙元山へと歩きだします。
あれ、土屋さん!なんですかその荷物は。ウルトラライトのはずがウルトラヘビーになってます。
十何人分の食料を担いでいるのですね…頑張ってください!

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僕はズルをして森戸川始点までクルマで移動。ラクしてすみません。
緑のトンネルが続く森戸川脇のこみちを、五感全て使い楽しみながら歩きます。
家の近所にこんな素晴らしいハイクコースがあるので、遠征ハイク要らずな葉山人です。

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待ち合わせ場所に到着。なかなか来ないので優雅に甘いものをつまみながら、通りすがりのトレランな方やハイカーの方と雑談し時間をつぶすこと小1時間。あ、きたきた。
仙元山〜下沢尾根〜ロマンス平(見たかった!)〜森戸川を順調に(笑)ハイクしたようです。みんな何故か汗だくです。皆さんの合い言葉「だまされた」の意味については気にしないようにしました。
休憩で、山の行動食となる麦や干納豆等のおやつを水分とあわせて堪能中。

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休憩を終え、源流を求めて森戸川林道をどんどんすすみます。サンコウチョウの季節らしくカメラマンがいっぱいいました。見渡せど僕には野鳥は見つけられませんでした。皆さん辛抱強いです(参加者さんも?)。

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さて林道終点でお楽しみの昼食!時間も13時。腹ペコなので器のデモはこの際置いといて(笑)がっつきたい気持ちを抑えつつ、丁寧に調理をはじめます。でもちょっとしたアクシデントで、皆さんにアルコールストーブを体験頂けませんでした。残念!

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でも土屋さんの奥さんが、女性陣に丁寧かつ細かくレクチャー。みなさん興味津々に聞き入っています。自分もなんとなくポケ〜と観察(働けよ!)。

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これが今回メインディッシュの袋飯。アルファ米に吟味した無添加の乾物を中心にトッピング。お湯を注いでほぐしながらタオルに包み10分ほど待つと完成。お手軽に本格的な味が楽しめるので、お家のごはんでも応用できそうです。

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じゃーん。今回の「そとごはんのすすめ」で展示している富井貴志さんの木の入れ子器に盛りつけて料理完成です。旅の安全を願う、木のお地蔵さんもそばに置きます。
こちらの食事は、なかなか決まらないジャンケンの勝者に食してもらいました。最後にアアルトコーヒーをいれて。あらはばき式そとごはんを堪能いただけたでしょうか。
また、それぞれ持参のうつわによそって食べたり、袋飯のまま食べたり。やはりそとで食べるごはんは格別!

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さて。腹一杯の満足感を覚えながらの休憩(寝てる方もいる!)が終わり、先はまだあるので急かすように源流を求めてプチ沢登りを始めます。はじめはエ〜という感じの女性陣でしたが、いざ足を川に入れさせてしまえば、こっちのもの。たのしくジャブジャブ歩き続けます。
ここで、皆さんにキビシい行程を強いた罰か、コケて全身ずぶぬれになる自分。カメラ&うつわが濡れなくてよかった(涙)。

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途中カエルくんとも遭遇。魚は隠れてみつからず。


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そして、目的地のうなぎ淵に到着!みんなで記念撮影。美しい緑に囲まれてこじんまりとながら滝があり、川底が深く、夏場はジャンプして飛び込むには楽しそうな場所(撮影後に土屋さんはダイブ!元気な人です)。


しかしこれだけの人数が集まり、一体感を保ちつつ目的を達成することはすごく久しぶりのように感じる。誰かひとりでも欠けていたら達成できなかったと思う。本当にみんなで歩いて歩きまくった一日でした。
こんな嬉しくも感動する体験の場を与えてくれた、参加者の皆さま。そして、ガイドとごはんでお世話になった土屋夫妻さん、土屋さんの義妹さん、勝俣さん。助っ人の3knot寒川さん(こちらで僕よりも詳しくツアーの模様を語られています)。本当にありがとうございました!

ただ残念な点がひとつ。それは皆さん1人1人にアルコールストーブを体験いただけなかったこと。とても悔しいので、今回の「森戸川源流を求めて」の参加者さんに「補習のご案内」を後日したいと思います。機会がありARAHABAKIにまた遊びに来られる方、ぜひご参加くださいね!
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by habaki-hibi | 2009-06-30 21:56 | ARAHABAKI つうしん
「そとごはんのすすめ」ありがとうございました!
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6月20日より一週間にわたって開催しておりました「そとごはんのすすめ」展は、昨日で終了しました。梅雨空の下、ご来店いただいた全てのお客さまに心より感謝いたします。ご来店ありがとうございました!

そして、ハイクツアーに参加いただいた皆様にも有り難うの気持ちでいっぱいです。雨天決行したり、お待たせする場面があったりと、とんでもない点はいくつもあるのですが、こんな私たちと一緒に遊んでくれてありがとう。皆さんと同じ時間を共に過ごすことができたことを本当に嬉しく思っています。

昨日の長く歩いた!「森戸川源流ツアー」の模様も後日ブログにてご報告させていただきますね。

さてさて、次回のARAHABAKIは、造形作家「横溝創(よこみぞはじめ)」さんの個展を行います。期間は7月18日(土)〜7月25日(土)。18日と19日は、横溝さんと一緒にビーチコーミングして作品を作るワークショップなんかも考えておりますよ。夏の葉山にぜひ遊びに来てくださいね〜!
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by habaki-hibi | 2009-06-28 21:58 | ARAHABAKI つうしん
「そとごはんのすすめ」明日まで
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ご好評いただいております「そとごはんのすすめ」展。今日は、鎌倉からシーカヤックで来店!された格好いいお客さま達がいたりと毎日楽しくやっております。いよいよ明日は最終日。参加作家の皆さんのアイデアと器に対する思いが詰まった「入れ子器」。どうぞお見逃しなく!

森戸川源流ハイクツアーに参加される方々。明日は晴れ!ですね。私たちも今晩はゆっくりと眠ることができそうです(笑)明日は思いっきり葉山の自然を体で楽しんでください。最後は川のせせらぎをじゃぶじゃぶ歩くのでビーサンなど替えの靴を持って来てね!

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今回、「そとごはんのすすめ」のDMイラストを描いてくれた、
絵描き「ぶりお」の旅するドローイング114枚。

山から海へと続く風景。
木々のざわめき。
小道に咲いた野の花。
そこで出会った食べ物。

山と海の共存する葉山へのオマージュが込められた味わいのある直筆線画です。

ぶりお 直筆ドローイング 一枚300円。お好きな絵をご自由にお選びください。


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山の本の脇には、アルコールストーブ+銅板金のポット。
こだわりの道具を持ち歩くのも通なハイカーへの第一歩ですよ。


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固形燃料が使える五徳。コーヒーやスープのおともに。


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お湯を湧かしたり、小さなフライパンが使える小枝ストーブ。


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お気に入りのaalto coffeeも置いてます。野点珈琲はいかがでしょう。
こんな感じで「そとごはんのすすめ」展。やっておりますよ!

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by habaki-hibi | 2009-06-26 21:45 | ARAHABAKI つうしん
増渕篤宥さんの「入れ子器」のご紹介
ここのところお天気チェックばかりしていますが(笑)「そとごはんのすすめ」展は、いよいよ終盤を迎えました。しばらく続いた梅雨空も明日からは一休みの模様。土曜日のハイクツアーはとりあえず雨の心配がなさそうなのでホッとしています!

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さてさて。今日は増渕篤宥(ますぶちとくひろ)さんの入れ子器をご紹介します。増渕さんは、今回の参加作家さんの中で最も多くの入れ子器を制作してくださいました。どの作品も素晴らしく、既にお客様の元へ旅立っているものも多いのですが、本日は先日お伝えした試作の完成版のご紹介です。

一見すると前回と同じに見えますが、器のゆがみを防ぐために取っ手を軽量化したり、フチを厚くしたり、注ぎ口を短くするなど、細やかな調整を経て完成された美しいフォルムです。全体のトーンは前回よりも深みのある渋い色に仕上がっています。

さぁ、今回も蓋を開いてみましょう!


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おぉ〜!居住まい正しく収められた入れ子のカップたちの中に、ぴたりと収まりの良い何かが入っていますよ。ひもをそぉ〜っと引き上げてみましょう。

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なんと、直径6cmほどの小さな蓋付きの入れ物でした。取り出しやすく、持ち運ぶ際にカタカタしないようにと紐が掛けられています。表面には彫りが施され透ける様な白い釉と混じり合い、風情ある味わいを出しています。

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ひもの赤い部分をスライドさせることで、蓋を開け閉めできるようになっています。増渕さん曰く「この器を持って「そとごはん」する時に、お気に入りの小さなモノを入れていける小さなスキマがあったらいいな。旅の思い出、小さなタカラモノを詰めて帰れる小さなスキマがあったらいいな、と思い作ってみました。」とのこと。そんなところまで考えて作っていただいたとは!本当に感激です。

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同じ組み合わせで、このようにステッチなしのシンプルなものもございます。


・入れ子式ポット(ポット+皿+カップ3つ+蓋物) 16,485円(税込) です。


そそぐかたち・のせるかたち・いれるかたち・しまうかたち。
器としての全ての用途がギュッと一つにまとまった、完全なる入れ子器です。

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by habaki-hibi | 2009-06-25 23:31 | ARAHABAKI つうしん
「そとごはんのすすめ」ハイクツアー第一部、決行!
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「そとごはんのすすめ」のメインイベントで、お店の展示と同じくらいか、それ以上(笑)に力を注いで準備をしてきたハイクツアーの第一部。「山ごはんのすすめ」&「海辺ごはんのすすめ」の思い出を振り返ります。

集合場所は真名瀬(しんなせ)バス停。午前10時の集合時間に参加者の皆さんが集まりました。分かりますか?この曇天。。悩ましい梅雨の気まぐれな天候。前日は晴天だったのに、この日の予報は全て小雨マークが〜。私達も早朝から起きて、ハイキングが中止になった時の為にリビングを片付けたり、夫はこのハイキングのガイドである、3knot寒川さんと下見に山頂まで登ったりと、もぅギリギリまで「どうしたものかなぁ〜」と気をもんでおりました。

しか〜し。下見登山から降りて来た人々には「これは行けるぞ!」という手応えがあったようです。樹木が覆い繁る山の中では意外と雨に濡れないし、霧に包まれたそこは現実離れした雰囲気に満ちていたのでした。

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さぁ、いよいよ「山ごはん」を頂くためのハイキングに出発です!目指すは三ヶ岡山のてっぺん。スタート地点は海抜0メートルの熊野神社です。鳥居を背にまずは記念撮影をパチリ。みんないい笑顔だ!こんな日に誰一人キャンセルすることなく集まってくれたことも奇跡のようでした。

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皆さんいってらっしゃい〜!お店がある私は、かなり後ろ髪をひかれつつもここでお見送りをしたのでした。地元の人々に権現様(ごんげんさま)として親しまれている熊野神社のすぐ脇から始まるハイキングコース。権現様、どうか楽しいハイキングとなりますように!

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ここからは、夫が撮影した写真です。わぁ〜お!なんて幻想的な景色なのでしょう!霧がたちこめて不思議な風景の中のトレイルは、緑と土の濃厚な香りを体で感じることができ、まるで屋久島を歩いているかのようだったそうです。山頂に着いた頃には、雨粒が大きくなり。。当たり前ですが、山まるごと貸し切り状態で、タープを貼っての外ごはん準備となりました。

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黄色いポンチョが料理長のオズボーン未奈子さん。青色のジャケットがガイドの寒川ハジメさん。寒川さんの大きなリュックサックから様々なアウトドアの道具が魔法のように次々と取り出され、その度に皆さんから感嘆の声が上がったそうです。ガスバーナーやケリーケトルを始めとした燃焼オールスターズ(寒川さん命名)が大活躍!オズボーンさんが見事な手つきで調理をしていきます。こんな光景はなかなかお目にかかれませんよね。いいなぁ。私も行きたかった。

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登山の途中で採取した!キクラゲを笑顔で炒める寒川さん。コリコリっと美味しかったそうですよ〜。

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見てください!石原稔久(いしはらとしひさ)さんの器に盛りつけられた、とっても美しく美味しそうな「山ごはん」の完成です。この後、皆でジャンケンをして最後に勝った方に、こちらの器でご飯を食べて頂きました。

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木々の間にスラックライン(綱渡り)を渡して遊んだり、ごはんの後にはケリーケトルで湧かしたお湯でコーヒーも入れて飲んだりしました。それにしても本当に霧が深いなぁ!

どぎまぎしながらお店で皆さんの帰りを待っていましたが、山から下りて来た誰もが「素晴らしかった!」と目をキラキラさせて話してくださったのが、とても印象的で嬉しいことでした。あぁ、決行して良かった。

こんな無謀とも言える計画を現実のものとして実行できたのは、3knotの寒川ご夫妻、オズボーン未奈子さんのご協力があってのこと。そして何より、あのような状況の中をあえて楽しんでくださった、参加者の皆さんの前向きなエネルギーに本当に感謝です。皆さん有り難うございました。

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さてさて。ところ変わって夕方からは「浜辺ごはんのすすめ」をする為に、参加者の皆さんと森戸海岸の浜辺まで、小道づたいに歩いて行きました。この日は一日中ご活躍の寒川ご夫妻が、既に焚火を起こして「浜辺ごはん」の席を用意してくれていました。

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この会のメインは焚火で焼いて食べる、まきまきパン!cafe manimaniの土屋由美さんが、こだわりの秋谷産小麦を使った生地を用意してくれました。このようにテーブルの上で細く伸ばして、木の棒にクルクルと巻き付けます。

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ちびっ子もクルクルに挑戦。細長く伸ばすのって意外と難しいなぁ。


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美味しそ〜!2台の焚火台にはそれぞれ桜とメープルシュガーの薪が焼べられ、それだけで良い香り。皆さん焼き上がったところからちぎってパクリ!と食べていましたよ。

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ダッチオーブンで温められた、特製のチキンカレーと、三種きのこのポタージュ。ゴーヤとヒジキのサラダ。黒米。増渕篤宥(ますぶちとくひろ)さんの入れ子器に盛りつけられた、「山ごはん」の完成です。手前にある蓋の着いた器は何だと思いますか?なんと旅先で拾ったお気に入りを持って帰るためのものなのです!今回は奇麗な模様の石と貝殻を入れてみました。

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個人的に燃えたのは、食後の焚火で作るデザート♡でした。こちらは焚火の炎でバナナのキャラメリゼを作っているところ。グツグツと煮えてトロトロになったところで、由美さんの焼いたシフォンケーキにかけま〜す。んもぉ〜絶品でしたよ!

土屋由美さん。最高の浜辺ごはんをありがとう!参加者の皆さんとも楽しくおしゃべりができたし、のんびりと楽しい集いでした。焚火の炎って引き寄せられるし、人と人を繋ぐ力を持ってるなぁと実感したのでした。
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浜辺から振り返って見る、三ヶ岡山。あの上の霧の中を午前中は歩き、そして今こうして浜辺に立っている不思議。海と山がこんなに近い葉山だから出来た、「山ごはん」と「浜辺ごはん」。関係者の皆さんの情熱と参加者の皆さんのエネルギーに支えられ、こうして第一部は無事終了したのでした。

最後に。一日を通してツアーのガイドを担当してくださった寒川ハジメさんが、ツアーの模様をガイド目線で詳しくブログに書かれています。ぜひ、チェックしてみてください!

寒川ご夫妻がオーナーの秋谷にある「3knot」も野外に目覚めた方にお薦めしたいお店です!
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by habaki-hibi | 2009-06-24 01:08 | ARAHABAKI つうしん
「そとごはんのすすめ」やっています 1
20日から始まった「そとごはんのすすめ」展。昨日はこの展覧会のメインイベントであるハイクツアーの前編「山ごはんのすすめ」&「浜辺ごはんのすすめ」を、地元葉山の海や山で行いながらの展示だったので、かなりバタバタしてしまいましたが、沢山の方にご来店いただきました。ハイクツアーは色んな奇跡が重なり、なんと雨の降る中、決行したのですっ!!詳しくは、またブログなどでご報告させていただきます。

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今回の展示は「入れ子器」を奇麗に見せるように、器以外の展示物は壁の白にあわせた淡いトーンで統一しています。でも、よ〜く見ると色んな仕掛けがあるのです。じっくりとご覧ください。器の上にはパネルを設置。入れ子器の使い方として、色とりどりに盛りつけられた料理と、そのレシピを載せています。

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ハイクツアー「山ごはん」の器として、一緒に登山をした石原稔久(いしはらとしひさ)さんの作品。普段づかいに嬉しい小皿や、味のある小さなオブジェも届いております。

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秋谷の本のサロン。サウダージ・ブックスセレクトのブックメニューもパネルでご覧いただけます。「7つのことばの島にながれついた35冊」。7つに分類される「入れ子器」のために、本も7つのテーマに分類。1.やま 歌と境 2.うみ 闇の贈り物 3.あるく しずかな対話 4.うつわ 夢にふれる指先 5.たべる 記憶への道 6.にわ 自由の扉 7.かんじる 流れる愛

本のセレクトもさることながら、それぞれのテーマの副題が美しいのです。私は、4.うつわの副題「夢にふれる指先」という言葉の表現に感激しました。

それぞれのテーマ別に5冊ずつの本をセレクトしており、本文中から抜粋された文章つきです。気になる一冊を見つけたら、展示の中から本を探してじっくりと読書してください。こちらの本は閲覧のみとなっております。

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こんな感じで展示の中にそっと本が添えられていますよ。オズボーン未奈子さんや、かんのみよこさんのお菓子&aalto coffeeもぜひご賞味ください。また写真を沢山撮ってお知らせしたいと思います。
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by habaki-hibi | 2009-06-22 01:33 | ARAHABAKI つうしん
「そとごはんのすすめ」展。明日より!
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あらはばきしき「そとごはんのすすめ」。
明日6月20日(土)〜6月27日(土)までの一週間。
葉山にあるARAHABAKIにて期間中無休でやっております。
お近くの方もそうでない方も、海からつづく小道を歩いて。遊びに来てください!
心よりお待ちしております。営業時間は午前11時〜午後6時です。

私たちは相変わらずギリギリまで準備に追われておりますが、とても内容の濃い!展示になっているので、どうぞご期待ください。本日届いた、増渕篤宥(ますぶちとくひろ)さんの「入れ子器」も、大変素晴らしい作品に仕上がっていました。こちらについては展覧会の期間中に、またご紹介させていただきます。

ハイクツアー参加の皆さまへ。「山ごはん」「海ごはん」のどちらの会も日曜日に行いますので、明日うっかりお間違えのないようお願い申し上げます。明日は寝る前にてるてる坊主ですよ〜!
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by habaki-hibi | 2009-06-19 23:57 | ARAHABAKI つうしん
大江憲一さんの「入れ子器」が届きました。
いよいよ展覧会の準備も大詰め!ハイクツアーの準備も整い(土屋智哉さん。寒川ハジメさん。下見に来てくれてありがとうございました!)展示の主役となる「入れ子器」もほぼ揃いました。今回、詳しくお届けするのは、岐阜県土岐市で制作されている大江憲一(おおえのりかず)さんの入れ子器です。
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艶やかな光沢感のある鉄釉のカップ。その上にひらりと舞い降りたかのような愛らしい鳥が、蓋の役目をしています。丸みを帯びたカップはゆったりと面取りがしてあり、蓋とのバランスもとても美しいです。
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ほんの少しだけ首をかしげてこちらを伺っているような表情。「ねぇ。どうしたの?」なんて今にも喋りだしそう。とても慎重に繊細な小鳥の足を持って、ドキドキしながら開けてみましょう。
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中に収められていたのは、一回り小さなカップと白くて丸い小壷でした。

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中身を全て取り出すとこのようになります。そしてそして、まだ続きがあるのです。

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先ほどの、入れ子カップと組で提案してくださったのが、このポット。
こちらには小鳥が座っています。

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見た目に美しいだけでなく、とても使い易くて湯切りも大変良いです。
さてさて。次はこの小鳥さんを、そぉっと持ち上げてみましょう。

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なんと!このポット専用のドリッパーがついているのです。一つのポットでお茶を入れ、そしてコーヒーを落とす。今回の入れ子のテーマ。「道具の用途を一つに限定しない」に通じるナイスなアイデア。さすがです!
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入れ子のカップとポットを持って、さぁどこでお茶しましょうか?
道すがらで摘んだ草花を小壷に生けて。いつもとは違うお茶の時間を楽しんでください。

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今回、意欲的に作品を制作していただいた大江さん。たたら成形による白磁の入れ子角皿も届いております。写真は中サイズと極小サイズの角皿に料理を盛りつけて撮影したものです。さらに大きなサイズと一回り小さなサイズが入れ子になっています。

連日お伝えしておりますが、本日ご紹介した入れ子器は、この企画展の為に特別に制作していただいたオリジナル作品のため、期間中に販売できるのは、この一点のみです。後は注文制をとらせていただきますのでご了承ください。

・入れ子式鉄釉カップ(壷+蓋付) 11,500円(税込) ・鉄釉ポット+ドリッパー 14,500円(税込)
一揃えの場合は全てで 26,000円(税込)になります。


・入れ子式白磁角皿(大1・中1・小1・極小×4) 18,300円(税込)です。


日常の道具として。そして愛玩の品として。
いつもの暮らしに新鮮な彩りを与えてくれる。そんな入れ子器だと思います。

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by habaki-hibi | 2009-06-18 23:49 | ARAHABAKI つうしん
富井貴志さんの「入れ子器」が届きました。
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いよいよ今週の土曜日から始まる「そとごはんのすすめ」展。本日も参加作家さんの「入れ子器」通信をお届けましす。この丹精な正四角形の作品を制作したのは、滋賀県在住の富井貴志さんです。

材は山桜。木地色を出し、一切の装飾を削ぎ落としたシンプルな造形に木目の美しさが際立ちます。大きさは21cm×21cm。凛とした佇まいです。
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それでは。そぉっと蓋を開いてみましょう。
なんとまぁ!整然と収められた入れ子の器の中に小さな何かが入っていますよ。

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中に鎮座ましますのは、背が5cmほどの小さなお地蔵様でした。富井さんによると、外で使うことを強く意識されたそうで、森の中や、浜辺にて、この器を広げる時に、その場所を守ってくれますように。という優しい思いが込められているそうです。
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器の表面は滑らか。内側は手仕事の温もりが伝わる、のみの跡が入っています。実際に富井さんの器を使うと分かるのですが、このリズミカルなのみ跡がとても良いのです。木の器というと、とかくしみが気になるという方もいらっしゃるかと思いますが、怖がらず使い込んで行くことで味わいの増す、木の表情を楽しんで欲しいです。

外使いにも対応できるように、木固め(浸透性の塗料)の後、蜜蝋+荏油(えごま油)で仕上げています。
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全ての器を並べるとこのようになります。一番大きいのは蓋にあたるもので、21cm正方形。19cm→17cm→15cmの4枚皿として使用できます。大きさも深さもありますので、おもてなしの席などにも重宝されると思います。

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富井さんの入れ子器は、ほぼ同寸法で丸い挽物も届いております。写真は本日、その丸形に料理を盛りつけて展示用に撮影したものです。こちらも同じく山桜の材を使った非常に良いものです。

ご紹介した入れ子器は、この企画展の為に特別に制作していただいたオリジナル作品です。展示の際には是非お手に取ってご覧ください。尚、期間中に販売できるのは、この一点のみです。後は注文制をとらせていただきますのでご了承ください。

・入れ子器(四角くり物) 42,000円(税込) ・入れ子器(丸挽物) 31,500円(税込) です。

使い込むごとに味わいを増して行く、富井貴志さんの木の器。
どうぞ、気(木)だての良い器に育ててください。

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by habaki-hibi | 2009-06-17 23:39 | ARAHABAKI つうしん
増渕篤宥さんの入れ子器(試作2)が届きました。
「そとごはんのすすめ」展の参加作家である増渕篤宥(ますぶちとくひろ)さんの「入れ子式」器が届きました。増渕さんは宮崎県で日々制作をされています。今回のハイクツアー(浜辺ごはん)では、増渕さんの器が主役!というわけで、近くの森戸海岸にて展示用の撮影をしてきました。
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増渕さんの器を二枚の手ぬぐいで大切にくるんで、海まで歩いて到着。手ぬぐいに包まれた姿がなんとも愛おしいです。遠くに江ノ島を望むフォトジェニックな入れ子器。
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さぁ、結び目をほどいてみましょう。潮風が気持ちよく吹き抜ける浜辺に、増渕さんの入れ子器が並びました。蓋つき(お皿にもなる)ポットの中に、大・中・小の3つの湯のみが入っています。ポットは外径が約6寸(18cm)。容量としては400cc程入ります。

キリリと引き締まった深い黒。鉄分を多く含んだ器の表面が、午後の日差しにキラキラと反射してきれいでした。この作品は、試作二号。手書きのラフを頂いてからも色々と試行錯誤されたようで、その情熱に感動している私です。今回、5人の方に入れ子器を提案してもらっていますが、注ぐ形の入れ子式に挑戦されたのは、増渕さんだけ。最終型はもう少し背が高いポットになって、中の入れ子達もスマートになるそうです。とても待ち遠しい!
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中に入る入れ子の湯のみ。底から上へと広がっている白い四角の模様は、ろう抜きという大変手の込んだ方法で制作しており、白の模様が少し盛り上がっているのが特徴です。両手で包み込むように持つと、とても手触りが良く、美しくも優しいアクセントとなっています。
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最後に、浜辺ごはんのイメージ写真を一枚。manimaniの土屋由美さんが撮影用に、きのこのポタージュを作ってくれました。自家製のパンも添えてパシャリ!浜辺で拾った貝殻や、形のおもしろい石なんかも、ハンカチに包んで入れ子器にしまって持って帰りましょう。
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by habaki-hibi | 2009-06-14 23:51 | ARAHABAKI つうしん



ARAHABAKI (あらはばき)とその周辺について綴ります。
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