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2009年 01月 08日 ( 1 )
石原稔久さんの工房にて
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本日は旅の終盤に訪れた九州は福岡の陶作家「石原稔久」さんの工房よりお届けします。周りを森に囲まれた広〜い敷地。窯小屋前のこの写真はまるで北欧の風情です。
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「カリカリ」と。大分から取り寄せている豆をミルで挽いて美味しいコーヒーを入れてくださいました。お盆も含めて石原さんの作品。「良い物がなかったから自分で作ったんですよ。」という淡い色のお盆に黒いマグ。そして平らなお皿にちょこんと鎮座するのは米俵の形をした和三盆のお干菓子。美しいのひと言です。この時点で「あ〜。遥々来て良かったぁ。いい人に出会えたよぉ。」と心躍る私。
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そして圧巻の窯を見せていただくことに。土地の傾斜に沿って作られた大きな大きな登り窯。すっ、すごい。大物を焼く為に年に二度ほど使うのだそう。5日間8時間交代でつきっきりの真剣勝負。石原さんのご両親、そして奥様も陶芸家という陶芸一家。焼成の際には陶芸を学ぶ学生さんもお手伝いに来るそうです。
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続いて、先ほどよりは小型だけど十分大きな薪窯へ。窯の両側から薪を焼べてレンガで空気の量を調節出来るようになっている。
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窯の内部。レンガが真っ黒に艶めいて漆塗りのような質感になっていた。きれいだなぁ。

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こちらはアトリエ。形づくられたいくつもの作品が静かに佇んでいました。

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飲み物が入る内側はツルリと。肌が触れる外側はざらりとチョークのような感触。作品を作る時は、完成されたイメージが頭の中にあって、手法にはこだわらずに、どうしたらそのイメージに辿り着く事ができるのかを考えながら制作するのだそう。
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石原さん曰く「寝ているような。浮かんでいるような。」はにわの涅槃と小仏たち。ちょっと気が抜けてて何とも愛らしい。ぶつぶつと話し合っていそうだなぁ。
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画家シリーズより、最も敬愛しているというモディリアーニの像。この穏やかな表情、いいですよね。石原さんご本人も本当に気さくで温かい方で、楽しくも濃いひとときを過ごさせていただきました。ありがとうございます!
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by habaki-hibi | 2009-01-08 22:30 | ARAHABAKIが出来るまで



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