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山田真子さんの入れ子器(応量器)
さぁ、いよいよ明日から「あらはばきしき そとごはんのすすめII」が始まりますよ!今日の葉山はバケツをひっくり返したような豪雨でした。きっとゴールデンウィークの間の分を出しきりましたね!よしよし。すっきり気持ちの良いお天気の下、明日で一周年!のARAHABAKIへどうぞご来店くださいませ。

まだ、中の展示は終わってない。。のですが、着々と進んでいます。夕方にはLocus Gearの吉田さんがテントの設営に来てくださり、外の展示は準備OK! 葉山芸術祭フラッグも木に取り付けました♫
同じ頃、初日のワークショップのナビゲーター奥田早織さんも葉山入りして、明日の準備を整えてくださいました。「ふかふか布に窓をつくる」にご参加のみなさま。明日は楽しみましょうね!

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さてさて。本日は石川県山中温泉在住の木地・漆作家「山田真子」さんの入れ子器のご紹介です。まずは、この印象的な美しい蓋をご覧ください。何やらいろいろな素材が埋め込まれている予感です。

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まず目に飛び込んで来るのは、緑と金の色でしょう。緑は麻布を漆で貼付けたもの。本来、器の強度を増すために下地として使用される麻布をあえて表面に使用してみたそうです。金は本物の金泊です!

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これは何だか分かりますか?
そうです。なんと切手がこんなところに!

蒔地(まきじ)という伝統的な漆の技法を用いながらも、意外性のある素材を組み合わせ、まるでコラージュするかのように作品の顔をまとめあげています。

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蓋をそぉっと開いてみましょう!
艶やかな漆塗りの入れ子お椀の中には、美しい箸置きが入っていました。ろくろびきによる木地作りから塗り、装飾の工程を全て一人でこなす山田さん。この面白い形の箸置きも、ろくろで作られたそうです。禅修行僧の食事作法である、三つの入れ子状の器「応量器(オウリョウキ)」をモチーフに制作された、美しく機能性の高い器です。

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お椀にも発見!ところどころに色んな素材が隠れているのを探すのも楽しい。


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全部出してみました。蓋はひっくり返すとお皿としても使えます。
漆の器は、昔から使い込まれてきた本来私たちにとって馴染み深いもの。「ちょっと遠ざかっていたな」なんて方もぜひお手に取って手触りを楽しんでみてください。熱々も冷え冷えもマイルドに包み込んでくれる漆の器で食べるごはんは、きっと美味しいに違いありません。

山田真子さんの作品は、この他にもきれいな発色の色うるしを使った弁当箱や、美しい木肌の残る大小のボウル。そして蜜蝋仕上げのパン皿や古材を使ったボウルなどご覧いただけます。

そして、器をお買い上げの方には、入れ子器にあわせたお料理のレシピメモをおつけいたします。
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by habaki-hibi | 2010-04-28 23:54 | ARAHABAKI つうしん
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