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富井貴志さんの「入れ子器」が届きました。
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いよいよ今週の土曜日から始まる「そとごはんのすすめ」展。本日も参加作家さんの「入れ子器」通信をお届けましす。この丹精な正四角形の作品を制作したのは、滋賀県在住の富井貴志さんです。

材は山桜。木地色を出し、一切の装飾を削ぎ落としたシンプルな造形に木目の美しさが際立ちます。大きさは21cm×21cm。凛とした佇まいです。
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それでは。そぉっと蓋を開いてみましょう。
なんとまぁ!整然と収められた入れ子の器の中に小さな何かが入っていますよ。

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中に鎮座ましますのは、背が5cmほどの小さなお地蔵様でした。富井さんによると、外で使うことを強く意識されたそうで、森の中や、浜辺にて、この器を広げる時に、その場所を守ってくれますように。という優しい思いが込められているそうです。
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器の表面は滑らか。内側は手仕事の温もりが伝わる、のみの跡が入っています。実際に富井さんの器を使うと分かるのですが、このリズミカルなのみ跡がとても良いのです。木の器というと、とかくしみが気になるという方もいらっしゃるかと思いますが、怖がらず使い込んで行くことで味わいの増す、木の表情を楽しんで欲しいです。

外使いにも対応できるように、木固め(浸透性の塗料)の後、蜜蝋+荏油(えごま油)で仕上げています。
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全ての器を並べるとこのようになります。一番大きいのは蓋にあたるもので、21cm正方形。19cm→17cm→15cmの4枚皿として使用できます。大きさも深さもありますので、おもてなしの席などにも重宝されると思います。

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富井さんの入れ子器は、ほぼ同寸法で丸い挽物も届いております。写真は本日、その丸形に料理を盛りつけて展示用に撮影したものです。こちらも同じく山桜の材を使った非常に良いものです。

ご紹介した入れ子器は、この企画展の為に特別に制作していただいたオリジナル作品です。展示の際には是非お手に取ってご覧ください。尚、期間中に販売できるのは、この一点のみです。後は注文制をとらせていただきますのでご了承ください。

・入れ子器(四角くり物) 42,000円(税込) ・入れ子器(丸挽物) 31,500円(税込) です。

使い込むごとに味わいを増して行く、富井貴志さんの木の器。
どうぞ、気(木)だての良い器に育ててください。

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by habaki-hibi | 2009-06-17 23:39 | ARAHABAKI つうしん
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