Top
宮岡麻衣子さんの「入れ子箱」が届きました。
c0172177_21151383.jpg

昨日、東京都青梅市で作陶されている宮岡麻衣子さんの作品が届きました。6月20日(土)より始まる、次回企画「そとごはんのすすめ」の参加作家である宮岡さんの「入れ子式」器です。ラフを頂いた時から完成を待ちわびていたので嬉しい!すっきりとした安定感のある造形。そして、鉄分を含んだ釉薬により渋い色調の中にもきらめきのある光沢感を併せ持つ、実に美しい発色の作品です。

この作品の正式名称は「吸坂手菊唐草文入れ子箱」。何ともロマンを感じる漢字が並びますが、吸坂手(すいざかで)とは伊万里様式の技法のこと。呉須(ごす)で描いた文様をマスキングして釉薬をかけ分けるという、とても斬新かつ手の込んだ手法です。

c0172177_21494878.jpg

さぁ、蓋をそぉっと開けてみましょう!おぉ〜。素晴らしく奇麗に収まっています。一番大きな器の口径は約6寸半(19.5cm)。入れ子の器は約5寸半(16.5cm)。菊形の小皿は4寸半(13.5cm)。小皿は4枚入っています。深さもあるので写真で見るよりも実物は大きく感じます!全て収めるとかなりの重量がありますが、このみっしりとした重みに何故か心満たされる思いです。

それぞれの器が取り出しやすいように、ちょうど指が入るくらいのゆとりがとってあります。

一枚ずつ慎重に。丁寧に取り出してゆきます。


c0172177_22133732.jpg

全てを取り出したところ。一番上の蓋はお皿にもなる優れものです。


c0172177_22183973.jpg

軽やかに描かれた菊唐草の文様は、中に盛り付けられる料理を美しく引き立ててくれることでしょう。
c0172177_22281339.jpg

大きな器、入れ子の器、小皿。そして蓋に共通して用いられたのは菊のモチーフ。見込みとなる、大きな円の中心に控えめに描かれた菊文様。その上には実際に菊の形をした小皿を入れ子にして組み合わせるあたりに構成の巧みさを感じます。

c0172177_22283636.jpg

ぴたりと収まりのよい蓋にも白抜きの菊文様。隣には線で表現された可憐な花があしらわれており、これがまた独特の風情を醸しだしています。

c0172177_22332851.jpg

宮岡さんの器への情熱と愛がたくさん詰まった「入れ子箱」。今回の企画展の為に特別に制作していただいたオリジナル作品です。是非お手に取ってご覧ください。尚、期間中に販売できるのは、この一点のみです。後は注文制をとらせていただきますのでご了承ください。

・錆釉菊形小皿4枚組 10,080円(税込) ・吸坂手菊唐草文入れ子箱 39,900円(税込) です。

道具としての用途を超えた所有する喜びを与えてくれる、宮岡さんの入れ子箱。

一生使える宝ものだと思います。

[PR]
by habaki-hibi | 2009-06-04 22:43 | ARAHABAKI つうしん
<< 宮岡麻衣子さんのご紹介 松本でキャンプ+クラフトフェア >>



ARAHABAKI (あらはばき)とその周辺について綴ります。
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
カテゴリ
ARAHABAKI つうしん
ARAHABAKIが出来るまで
葉山の暮らし
森戸海岸線グルメツアー
お気に入りなものたち
お出かけ
つぶやき
以前の記事
2012年 07月
2011年 06月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


ホームページ